L-グルタミン

2018.06.29

グルタミンは体内に一番多く含まれるアミノ酸で、筋肉の構成成分としてだけではなく疲労や体臭の原因のひとつであるアンモニアを吸着し、肝臓に運ぶ役割を持っています。


肝臓に運び込まれたアンモニアは無毒化されます。また胃腸の粘膜保護や筋肉疲労回復に効果があります。

 

グルタミンは体内で生産されますがエネルギーとしても消費されるのでマラソンなどで過剰のエネルギーを消費すると体内のグルタミンも減少します。
結果として疲労回復等が遅れたり、胃腸の粘膜保護が悪くなり体調不良の原因となります。