2018.05.14
生活習慣病ってどうしてなりますか?
生活習慣病の例はガン、脳血管疾患、心疾患、糖尿病、高血圧、肥満、アルコール性肝疾患、慢性気管支炎、肺気腫、歯周病・・・。挙げだすときりがありませんが、共通点は、これらは全て酸化ストレスが深く関与していることです。どの疾患も、活性酸素が増えて酸化ストレス状態に陥ることで発症・増悪することがわかっています。そして、暴飲暴食や喫煙・過度の飲酒等の悪い生活習慣は活性酸素を多く生み出します。いずれも、酸化ストレスを下げることにより疾患の予防が見込めることが分かっています。食習慣や運動習慣を見直し、活性酸素を発生させる喫煙、過度の飲酒、ストレスを控えるとよいでしょう。