抗酸化研究部門で研究している酸化ストレスに関わる疾患について

2018.07.16

抗酸化研究部門で研究している酸化ストレスに関わる疾患について

 

酸化ストレスが関連する病気は、現在150種類以上あることがわかっています。

 

 

ここに例をあげてみます。

 

がん

高血圧

動脈硬化

認知症

糖尿病

神経疾患(パーキンソン病、ALS、アルツハイマー)

アレルギー疾患

炎症性疾患

 

これら全てが酸化ストレスに関連している疾患です。150種類もあるとほぼ全ての病気が酸化ストレスと関係があるといえます。

 

現在、岐阜大学抗酸化研究部門は、研究機関などと一緒に様々な症状の方に酸化ストレスを下げた場合のエビデンス(証拠)を取らせていただいています。

 

岐阜大学抗酸化研究部門で、研究中の疾患をここに一例として挙げてみます。

 

・神経疾患(パーキンソン病、ALS、アルツハイマー)

・睡眠時無呼吸症候群

・炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎)

・慢性炎症性疾患(関節リュウマチなど)

・慢性疲労症候群

・がん(末期の疲労倦怠感や食欲の改善)

・甲状腺疾患(バセドウ病、腺がん)

・糖尿病(血糖値とHbA1cの低下、末梢神経障害)

・高血圧

・妊娠関連(悪阻、妊娠性皮膚掻痒症)

・肝疾患(NASH, 肝硬変)

・花粉症

・喘息

 

これらの疾患と酸化ストレスに関係についての新たな研究成果や情報はこちらのサイトでも随時公開をしていく予定です。