2018.08.09
お酒を飲んだ後の口臭が気になる?
お酒を飲んだ後の口臭、気になりますよね?
家族から「臭い!」って言われて傷つくということがあるかもしれません。アルコールとお酒の関係について、口臭の出にくい飲み方はあるのでしょうか?
お酒を飲んだ後の口臭の原因は、実はアルコールではないんです。では、何が原因かと言いますと、お酒の旨味であるアミノ酸やリンゴ酸といったアルコール以外の成分が原因なのです。例えば、日本酒を飲んだ時が典型的だと思うんですが、「柿の熟した匂い」のような口臭しますよね。
日本酒にはアミノ酸が多く含まれています。また、ワインも口臭が出るかと思いますが、ワインにはリンゴ酸などが含まれています。
日本酒やワインのような醸造酒を飲んだ時、どういうことが起こっているかと言いますと、アルコールはすぐに体内に吸収されて代謝されますが、アミノ酸やリンゴ酸などは血液中に入って代謝されていない時間があるんです。その代謝されないで血液中に漂っているものが口臭となって出てくるということが言えます。
ですから、ウイスキーや焼酎などの蒸留酒のようにアルコール純度の高いお酒を飲んだ時には口臭があまり無いのです。
つまり、口臭というものは口の中だけの問題ではなくて、先ほどのお話からもおわかりのように血液中からも出てくるものだと考えると、やはりアミノ酸などを早く代謝させることができれば、口臭は出にくいということになりますね。
例えば、SUPALIV(スパリブ)とTwendee X(トゥエンディ エックス)というサプリメントがあるのですが、その2つのサプリメントは脂質・糖質・タンパク質とかの代謝を早める効果がありますので、非常に口臭が出にくいということがあります。
実際に、SUPALIV(スパリブ)を飲んで、焼肉を食べがてら日本酒を飲みましたという方のお話があります。SUPALIV(スパリブ)を飲んで、ニンニクの使われている焼肉を食べて、日本酒を飲んでお家に帰ると、「あっ!今日は焼肉のニオイしないね!」「ニンニクの匂いしないね!」とご家族に言われてびっくりされたそうです。
これはニンニクに含まれる匂いの物質アニリンという物質をSUPALIV(スパリブ)が早く代謝して、ニンニクによる口臭が消えたのだろうと思われます。やはり、血液中に代謝されずに漂っている臭いの原因となる成分をいかに早く代謝させて消すかがポイントとなるんですね。
お酒を飲むときに口臭のことが気になるようでしたら、蒸留酒を飲んでおけば、ひとまずお酒による口臭は抑えることができます。
でも、デートなどでお洒落なイタリアンレストランやフレンチレストランでワインを飲みたいわという場合もあるでしょうし、日本料理店で日本酒を飲んで渋く決めたいなどというときもあるでしょう。そんなときは、血液中のタンパク質の代謝を早めるものを飲むことがおすすめですよ。