2018.06.29
コエンザイムQ10
年をとると不足しがちになる老化因子を消去するアンチエイジングの成分。
体内でエネルギーを作るのに重要な成分ですが、年齢を重ねると同時に体内のコエンザイムQ10は減少し不足しがちになります。
具体的には心臓では20歳代をピークに40歳代で30%減少し、80歳代では50%以下にまで減少します。コエンザイムQ10の大きな役割はエネルギーを作ることとその時に生まれる活性酸素と呼ばれる老化の原因を消去する作用を持っています。
年齢と共に減少していくので次第に細胞に行き渡るエネルギーと活性酸素が除去しきれなくなり、これが老化に繋がります。
そしてアンチエイジングの成分としても広く知られており食品としては鰯などに多く含まれていますが、一日の摂取目安としては100mg。鰯に換算すると20匹必要なのでサプリメントによる摂取が望ましいと考えられてます。