酸化ストレスを自分でチェックするには?

2018.06.18

 

年に1回、健康診断や人間ドックを受けている人は多いと思います。しかし、酸化ストレスは健康診断の必須項目に指定されていないため、自分の酸化ストレスの数値を調べるには、酸化ストレスの測定をしている病院やクリニックなどに行き、測定してもらう必要があります。

 

 

自分が希望すれば、酸化ストレスの数値を測定してくれる病院や医院などはもちろんあります。

では、一体、酸化ストレスの測定方法はどのようなものがあるのでしょうか?

 

まず、最も簡単な酸化ストレスの測定方法として、尿中の8-OHdGという物質を測定する方法があります。これは自費になりますが、ほとんどの病院や医院で、測定していただけると思います。

 

8-OHdG は、8­ヒドロキシデオキシグアノシンと呼ばれ、この濃度によって酸化によるDNAの損傷具合や、酸化ストレスの指標となります。

 

もう一つは、血液中の過酸化水素量などを測定する方法です。こちらはd-ROMsテストと呼ばれています。

また、自分の抗酸化力を測定出来るBAPテストというものもあります。EUや韓国では、体外診断薬として認可されているものです。

 

全国で数か所のクリニックがこの方法で測定をしているところがありますので、こちらのd-ROMsテストの機械を販売している株式会社ウィスマーという会社に確認してみていただけると良いでしょう。

 

株式会社ウィスマー

http://www.wismerll.co.jp/

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