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岐阜大学 ライフサイエンスリサーチセンター
抗酸化研究部門

岐阜大学 ライフサイエンスリサーチセンター 抗酸化研究部門

加齢臭と酸化ストレスの関連性

2018.07.16

 

加齢臭とは年齢を重ねてくるとどうしても出てきてしまいます。自分ではあまり気づかなかったりします。

生まれてすぐの赤ちゃんは良い香りがするのに、年齢を重ねると加齢臭がするのはなぜでしょう?

 

 

加齢臭の元はノネナールと言われる物質

 

2001年4月資生堂リサーチセンターから加齢臭の原因物質はノネナールだと発表がありました。

このノネナールという物質は無色透明で油臭いようなにおい物質です。ノネナールの匂いが加齢臭の匂いです。

特に中高年では2-ノネナールの濃度が最も濃いとされます。

この2-ノネナールは不飽和アルデヒドの一種です。化学式はC9H16Oです。

 

では、このノネナールはどのように発生するのでしょう。

 

皮膚の表面に現れるパルミトレイン酸やバクセン酸のようなω-7不飽和脂肪酸が酸化して

分解されることで、ノネナールが発生するのです。つまり、酸化ストレスで加齢臭が出てくるといえます。

 

 

ω-7不飽和脂肪酸は加齢により増加します。ω-7不飽和脂肪酸の中に、パルミトレイン酸(9-ヘキサデセン酸)という物質があります。

パルミトレイン酸(9-ヘキサデセン酸)は、それ自体は無臭なのですが、皮膚の表面に出てきて、酸化分解されるとノネナールなどの加齢臭を発生する物質に分解されるのです。

 

加齢臭と酸化ストレスとの関連性

 

加齢臭と酸化ストレスの関連性について、酸化ストレスを下げるサプリメントであるTwendeeX(トゥエンディエックス)を飲んだ結果、加齢臭がどうなったか。というデータがあります。

 

加齢臭をチェックする方法は、加齢臭が発生しやすい耳の後ろや首の後ろ、頭皮、顔のTゾーン、ワキ、胸などにティッシュを強く押し当てて拭き取り、第三者にニオイを嗅いでもらいます。腐った油、ろうそく、古タンスなどのニオイがしたら加齢臭として判断します。

 

まずは、加齢臭の状況です。

 

 

加齢臭がかなりする32% 少しする方57%です。

 

次に、TwendeeX(トゥエンディエックス)を飲んでいただいた結果です。

 

 

加齢臭がかなり無くなった方、27%。ほとんど無くなった方、43%です。

少し亡くなった方が、27%で、変わらない方も3%います。

 

この結果から、加齢臭は酸化ストレスを下げることにより、一定の効果が見られるということがわかりました。

加齢臭で悩んでいる方は、酸化ストレスを下げる生活を心がけることをおすすめします。