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岐阜大学 ライフサイエンスリサーチセンター
抗酸化研究部門

岐阜大学 ライフサイエンスリサーチセンター 抗酸化研究部門

身体に良いお酒の効果

2018.09.10

今回はお酒のいい影響についてお話したいと思います。

 

 

お酒に含まれるアルコールが体内に入って代謝される過程でできる毒物「アセトアルデヒド」について何度も解説していますが、アセトアルデヒドは身体を錆びさせる悪い毒物であることは間違いありません。

別記事「有害物質アセトアルデヒドとは」http://antioxidantres.jp/column013/

 

しかし「酒は百薬の長」と聞いたことがありますよね。お酒に含まれるアルコールが身体に与えるいい影響があるのです。

 

アルコールが身体に与える良い効果

アルコールが身体に与えるいい影響というのは、“リラックス効果”です。少量のアルコールを飲むと、リラックスして酸化ストレスが下がるということがわかっています。

 

そして、特に醸造酒、ワインとか日本酒です。ワインだったら2杯程度、日本酒だったら1合程度を飲む人は、比較的長生きするというデータがあるようです。

 

量には注意を!

リラックスできるからと言って、お酒を飲む量がどんどん増えていくと、死亡率がどんどん上がっていきます。また飲みすぎは身体に色々なダメージを起こすことになります。

適度な量を守ってお酒を楽しむことが大切です。

 

最後に

酒は百薬の長」と言われるのは、少量でリラックス効果がある。と、これが一番、有効な点ではないかと思っています。お酒が飲めない方は、決して無理してお酒を飲まないこと、お酒が飲める方でも、深酒はしないこと、これは健康を考える上でとても大切なことです。

厚生労働省も「節度ある適度な飲酒」というものを定義しています。適度な量でお酒を楽しむことをおすすめします。

 

参考:厚生労働省:飲酒のガイドライン「節度ある適度な飲酒」

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/alcohol/a-03-003.html