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岐阜大学 ライフサイエンスリサーチセンター
抗酸化研究部門

岐阜大学 ライフサイエンスリサーチセンター 抗酸化研究部門

間違ったダイエットは美容にも酸化ストレスにも悪影響

2018.10.29

 

ダイエット中に、お肌がカサカサになってしまったり、髪の艶がなくなってしまったり…綺麗になるためにダイエットをしているのに、逆に、不健康になってしまった人はいませんか?

 

 

ダイエットの内容が問題?

ダイエットをして体重が減ったのはいいが、肌がボロボロになってしまった場合、それは、ダイエットの内容に問題があったと思われます。

 

私達の体というのは、口から食べた物がちゃんと存在しているから作られているのです。

私達の体の中には60兆個もの細胞があって、毎日毎日、その細胞の何パーセントかが入れ替わっている状態なのです。

 

つまりダイエットで食事制限、食べ物を制限することによって、皮膚にマイナスなダイエットをすると皮膚がボロボロになるのです。

 

酸化ストレスと糖質制限

 

食事制限ダイエットには注意が必要です。ヨーグルトだけ食べるダイエットや、ケーキを食べたから夕食を抜くというようなダイエットは要注意です。

食べ物を制限することは、皮膚にもいいだろう。と考えてしまうのです。

 

重要なのは、カロリーを下げないことです。酸化ストレスがあると皮膚がボロボロになります。

酸化ストレスになる最大の原因は「糖質」つまり炭水化物なのです。

糖質制限というのは酸化ストレスを下げる意味でも効果があります。

 

そして、炭水化物というのは、糖質+食物繊維で構成されています。

そのため、糖質制限というのは、単純にケーキやお菓子などの甘いものだけではなく、炭水化物の摂取も制限しましょう。となるのです。

 

炭水化物の代表例は

 

白米

麺類(パスタ、うどん、そうめん、ラーメンなど)

パン類(ピザ生地)

イモ類

 

です。

主食と呼ばれるものですね。お正月に食べるお餅も炭水化物が多く含まれています。

日本人はそもそも炭水化物の摂取が多いといわれています。

 

そのため、いつもよりも主食を少なめにし、糖質制限をして、

脂質とたんぱくをしっかり摂っていただく、魚と肉はしっかり食べて、ご飯、パスタ、麺類は止めましょう。これを実行すると恐らく、皮膚は非常にいい状態になると思います。

 

つまり、肉を絶って魚を絶って、ご飯だけ食べるダイエットをやる人がいるんですが、これは皮膚がボロボロになって当たり前ということになってしまうのです。

 

最後に

 

肌や髪は、カサカサしていたり艶がないと、他人から見ても不健康な印象を与えてしまいます。美容、健康のためのダイエットですが、決して間違った方法でのダイエットにならないようにしてください。

 

間違ったダイエットは、美容を損なうだけではなく、健康も損なってしまいます。また無理に体重を落とすだけでは、結局はリバウンドにつながってしまいます。

 

自分に合っているか、継続できるか、健康的なダイエットか?など、きちん調べて、健康維持に役立てましょう。